
2009年6月4日 鳩間島のオニヒトデの移動状況報告です。
現在、鳩間島南側の珊瑚礁は全滅しています。
オニヒトデは、食べるものが無くなった南側から
北側へ島を囲むように移動し始めています。
オニヒトデは1日70m近く、鳩間島(周囲は3900m)を
約2ヶ月で一周する能力を持っていますので、
特定保護エリアへの進入を防ぎこまめに観察し
続けなければなりません。
鳩間島西側で駆除したオニヒトデは60cm級の大きな
個体が多く、腹面を見ると卵を持っているものもいます。
6月から7月は産卵期にあたり、1匹で数百万~1千万個
の卵を抱えているので、産卵の前にくい止め
一早く駆除する事が求められています。
ちなみに、オニヒトデは1年間に5~13㎡の
サンゴを食べると言われています。

食害後 テーブルサンゴの画像 平成21年6月
資料:沖縄県文化環境部自然保護課



1月 3rd, 2012
O comments at "鳩間島のオニヒトデ移動状況 2009年6月"
Comment Now!